こんにちは
サワキと申します。
今回は
立って考える人と座って考える人の違いを考えてみました。
もくじ
1.心理学という目で覗いてみた立って考える人
職場でボーッと立っていたりする人を見かけませんか。
何を考えてるんだかもっと真面目に仕事やれよ、なんて思ってしまいませんか?
しかし、立って考える人は決断力に優れているといわる実験データがあるのです。
ボーッと立っている人は、実はボーッとしているのではなく頭の中ではものすごくいろいろなことを考えているのかもしれません。そして、決断が早くて行動に移すことも早い傾向にあるのです。
人は立った時に脳への血流が多くなり脳の活性化が進むことも関係があり、座っている人よりも立っている人の方が最大20%程度の決断力が増すというデータがあります。
2.心理学という目で覗いてみた座って考える人
一日中パソコンに向かって座ってばかりいる人もいますよね。
暇なのかなと思って急ぎの仕事を振っても、決断するまでに時間がかかるのですぐに処理してくれません。
一日中座って考える人は、一つの仕事に集中してシッカリと丁寧にコツコツとこなしていくというタイプなので、ジックリと物事を考えてから行動に移す傾向にあります。
3.心理学という目で覗いてみた考える人の違い
あなたはそのような人たちを見て
いつも席を外して立ってフラフラしている人は不真面目だとか、いつも机に向かっているのだけど仕事を頼んでも処理が遅いやつだ、なんて評価していませんか?
それはその人たちの特性であるので、そのような特性を知った上で仕事をうまく頼んでいけば効率よく仕事をしてくれると思います。
例えば、即決が必要な仕事なら立って物事を考える人に頼むのがベストだと思いますし、逆に、正確さが求められる仕事は座って物事を考える人に頼む方が良い結果が出ると思います。
4.まとめ
今回は立って考える人と座って考える人の傾向についてまとめてみました。
それぞれの特性を見極めて仕事を頼んでいけば、あなたの仕事もはかどりますよ。